2014/09/17

Markdown memo


参考サイト

 ドットインストール http://dotinstall.com/lessons/basic_markdown


コードブロック

文字の前にタブを入力すると以下の通りに

int i = 0;
float j = 0.0;

見出し

h1 - h6の見出しがある。"#"の数で制御する。

# Title
## Title 2
### Title 3
#### Title 4
##### Title 5
###### Title 6

Title

Title

Title 3

Title 4

Title 5
Title 6

↓ハイフンかアンダーバーかアスタリスク3つで水平線

***
___
---



 


強調

*text*
**text**

text\

text\


リスト表示

"1. "○○[改行]
"2. "○○[改行]
 
"* "○○[改行]と記入
"* "○○[改行]と記入
  1. ○○
  2. ○○
  3. ○○
  • ○○
  • ○○
  • ○○

自動リンク

<http:なんかのURL>

http://google.com


インラインリンク

[リンクにしたい文](http://なんかURL "alt属性")

リンクにしたい文


後からまとめてリンク

[リンクにしたい文][1]
[1]: http://google.com "alt属性"

リンクにしたい文

画像の入れ方

![alt属性](画像のパス)

alt属性


後からまとめて画像

![alt属性][1]
[1]: 画像のパス

alt属性


画像にリンク

[![alt属性](画像のパス)](リンク先のパス)

alt属性


記号のエスケープ

バックスラッシュ+記号

# Title


取り消し線

~~もじ~~

もじ


引用

>あかさ
>>たな

あかさ

たな


改行

行末でスペースを2つ

改行しません ぜよ

改行します
ぜよ


テーブル

|aaaaa|bbbbbb|ccccc|
|:-|:-:|-:|
|dd|ee|ff|
aaaaa bbbbbb ccccc
dd ee ff

文章内コード

文字の途中で`code moji`書ける

文字の途中でcode moji書ける


2014/09/14

Sublime Text memo

[Sublime Text memo]
ドットインストール http://dotinstall.com/lessons/basic_sublimetext

■ショートカット--------------------------------------------------------------------
 コメントアウト ctrl+/

 複数選択 ctrl+D →更にもう一度押すと選択開始 ctrl + U で戻る

 コマンドの検索 ctrl + Shift + P

 画面の分割 Alt + Shift [1/2/3]←分割数

■Package Control-----------------------------------------------------------------
 ctrl + Shift + P で install を入力→Package Control: Install Packageを選択
 出来ない場合は直接ダウンロードする→ https://sublime.wbond.net/installation#st3
 3.Download Package Control.sublime-package and copy it into theInstalled Packages/ directory
 から。

2014/09/13

高い城の男

 ディック2冊目。第二次世界大戦の勝敗が逆転した世界で、もしこの戦争に米が買っていたら?という本をとりまく?人々の姿。
 ディックの本のレビューでちらほらと見るのが、「登場人物達がごく普通の人物で、普通の人間だからこその葛藤や苦悩が描かれている」というもの。個人的にすごい好きな設定。今の所電気羊とこれと流れよ話が涙の3つしかまだ読んでいないので他の作品はわかりませんが、高い城の男に関しては正に「超能力も超科学もない一般人が、葛藤しながらも前に進んでいく姿」がカッコよい。デッカードは社会的には一般人なのかもですが、なんせ超強いし。ジェイスン・タヴァナーは大スターだし。
 チルダンの様な立場の人間が日本人(本作品内ではよい地位に居ることがおおい)に斬り返した(言葉でですが)ところは震えたし、日本人の田上の苦悩と小さな抵抗、それにわけもわからないまま救われる未来を担うかもしれないフランク。ドンパチやオーバーテクノロジーで熱くさせるSFではないけれども、それでも十分静かに燃えた、気がした。

Python memo

[Python memo]
PythonWeb http://www.pythonweb.jp/
Python-izm http://www.python-izm.com/

■コメントアウト-----------------------------------------------------------------
 #  ←,一行コメントアウト

 """
 ↑↓複数行コメントアウト(※インデントに注意)
 """
■文字コードの指定-------------------------------------------------------------
# coding: cp932
# coding: EUC-JP
# coding: UTF-8

■文字列の結合----------------------------------------------------------------
 "str1" + "str2"  (+でOK)

■ファイルの拡張子を取得する----------------------------------------------------
  import os
  path,ext = os.path.splitext(ファイルのパス)

■ファイルかフォルダか判定------------------------------------------------------
 import os
 if os.path.isdir(パス):
  フォルダか判定
 if os.path.isfile(パス):
  ファイルか判定

■ファイルの有無を判定---------------------------------------------------------
 import os
 os.path.exists(パス)
  ファイルとフォルダのどちらにでも対応。true/falseで返却

■文字列の検索(有無)----------------------------------------------------------
 print(str1 in str2)
 str2の中にstr1があるか、結果がTrue/Falseで返ってくる

■文字列の分割----------------------------------------------------------------
 array = str1.split("str2")
 str1の文字列をstr2の文字列で分割してリストで返す

■長さを調べる----------------------------------------------------------------
 len(str1)
 str1の長さを返す。配列でも文字列でもいける

■文字列の部分とりだし---------------------------------------------------------
 str = str1[1:10] (先頭文字のインデックスは "0")
 str1の1文字目から10文字目まで取り出す。
 
 str = str2[1:]
 str2の1文字目から最後尾まで取り出す。

 str = str3[:3]
 str3の頭から3文字目までを取り出す。

■for ------------------------------------------------------------------------
 for index in range(0,10):
  処理
 
 range関数の左の数で開始、右の数で終了(終了時の数は含まない=今例だと10は除く)
 indexが添え字になる。

■正規表現 -------------------------------------------------------------------
 import re

 str1 = 'abcdefg'

 pattern = re.compile(r'※※※') ※に正規表現記述

 result = pattern.search(str1)

 if result:
   print result.group() (マッチした文字列を返す)
   print result.start() (開始位置を返す)
   print result.end()(終了位置)
   print result.span()(マッチ位置のタプルを返す)


■split -----------------------------------------------------------------------
 str1をstr2で分割して配列で返す

 str1.split("str2")


2014/09/06

タイタンの妖女

 カート・ヴォネガット。シニカルかつ、ユーモラスな文章。というか一々言い回しが面白く。ラノベとかにしたら人気でそう。叩かれもしそう。ラノベあんまり読んだことないけど・・・
 「時間等曲率漏斗」に飛び込み「波動存在」と化したラムファードは・・・まぁそんなことはさておき(本当に科学的な面でのSF感は弱いので)その言葉言葉を楽しめる作品でした。以下一番残った一節を。

「善が、悪ほどたびたび勝利を上げることができないという理由はどこにもない。勝利はすべて組織力の問題だ。もし、天使というようなものが存在するなら、せめてマフィア程度の組織力は持ってもらいたい。」 

一九八四年

 ジョージ・オーウェル。前回の「華氏451度」はテレビと言うメディアが登場して、活字が失われ、人々が思考することを放棄し始め・・・等、当時の世相を進めた世界を嘆いたものだったけれども、より苛烈な設定だった。
 特にニュースピーク(新語法)という語彙をとことん単純化して、思想犯罪を防止しようという新たな言語の話が非常に恐ろしく・・・。確かに言葉にできないような何かの感情なりなんなり(名状しがたき何とやら)っていうものの存在はあるとは思うけれども、実際大半は言語という一つの基準点を基に思考を構築したりしてるしなぁ。そもそもの語彙がないとその基準点が設定できない、至れない思考が出てくる。うわぁ・・・やだぁ・・・
 関係ないけれども、最近再放送されているPSYCHO-PASSで槙島とチェグソンで本の引用合戦?じゃないけど、SFが列挙される会話シーンがありました。リアルタイムで見たときは知らん本ばっかりなので、なんだか衒学的でぐぬぬ・・となってたんですが、最近のSF読み漁りのおかげでなんとなく言ってることが掴めたのでずっと楽しく見られました。やー、本は読んどくもんだなー。

2014/09/02

華氏451度

 レイ・ブラッドベリ。911じゃない451。元ネタとして名前は知ってた程度の知識しかなかったものの、読んでみると何だかんだでかなり頭に響いた作品「世の中を記憶して生きろ」。
 テレビがちょうど登場した頃、活字が失われていく世の中に対するアンチテーゼ、的な話らしいが、身の回りにテレビが普及しきったような今の世の中でも相も変わらず活字離れがーという話は聞かれるので時代錯誤感なしに読めた。内容には触れないようにしたいんですが、先にあげた「記憶する」という言葉が後半印象的に使われたのだけれども、ちょうど読んでた頃の自分のメンタルに刺さるワードでした。
 生きていればそれはそれは色んなものを見て聞いていくことになりますが、その中で何か自分に残しているか、得ているか、自分のものにしているか・・・
実りある人生を生きる為の、記憶する、頭に入れる、自分に取り込むという行為。意識していないとついつい忘れてしまいそうだけれどもしっかり心にとめて生きて行きたいなぁ。(意識せずとも頭に残るもの、残ったモノの集合体が自分、なのかもしれないけれども)

海底二万里

 ジュール・ヴェルヌ、海底二万里。ナディアの元ネタとしても有名だし、原作自体も絵本等で見たことあるという声をちらほら聞きました。へー。

  ネモ船長の掘り下げ、が想像よりも浅かった。具体的に描かれた部分は僅かだったし、頭の中のあっちがもうネモ船長掘り下げどころかザックザックだったので、その点はちょっとあと一歩何か欲しかった気もする。(掘り下げたら一気にチープになってしまうんだろうなぁ)。たまにSFを忘れそうになる程の旅行記に(ぇ

 個人的には主人公達3人のキャラ立ちのバランス感と、掛け合いのテンポの良さ、そっちの方が読んでて楽しかった。 ネッド親方が名前を言い、コンセイユ君が分類し、教授がただただ感心する・・って教授もう少し何かしてくださいよ・・・