2014/08/31

宇宙戦争

 H・G・ウェルズの宇宙戦争、読みました。電気羊~と違って、幸い脳内でトム・クルーズが動き回ったりはしなかった。今はディックの「流れよわが涙、と警官は言った」を読んでますが、やっぱりハリソン・フォードに変換される病から抜け出せない。

 印象的だったのが、宿屋の主人に馬車を売ってもらおうとしたり、警察や軍とかよりも騎兵隊の登場や「この大砲で宇宙人なんて木端微塵だぜ!」的なやりとり等々、時代感が・・・
 調べてみると宇宙戦争が発表されたのが1898年、と思うとそうゆう時代だったのか、と。日清戦争と日露戦争の間くらい?そんな頃に火星人と戦うこと考えてた人がいたとは・・・人間の想像力は果てしないないなー

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